天国に一番近い島と呼ばれるニューカレドニアで人気の観光スポットを巡ってきました。午前はヌメアの中心街、午後はアンスバタに移動して1日たっぷり満喫!その旅を振り返ります。

午前:ヌメア市内観光

1. ヌメア朝市

Le Marche de Noumea

朝5時から12時までやっている朝市。朝から地元の人や観光客で賑わいます。マーケットでは青果や鮮魚、パンなどの食品を購入できたり、屋外のテントでは洋服やハンドメイド雑貨などのお土産店が並びます。テーブル席もあるので、パンとコーヒーを買って朝食をとるのもおすすめ。観光のスタートにはぴったりの場所でしょう。

ちなみに、マーケットは月曜定休なのでご注意ください。

2. ココティエ広場

ココティエ広場

ヌメアの中央広場。綺麗な噴水や、のんびりピクニックできる芝生もあり、地元の人の憩いの場にもなっているようです。無料のタウンWi-Fiも使えました。

私たちが訪れた時期はホリデーシーズンということもあり、大きなクリスマスツリーがありました。ヤシの木に囲まれたツリーに季節感がバグりますが、南国に来たんだな〜としみじみ思ってしまいました。

3. プロテスタント教会

プロテスタント教会

この日は日曜日だったので、ローカルな教会にも足を運んでみました。ちょうどミサを行なっている時間だったので、少しだけ見学させていただきました。こちらはキリスト教の中でもプロテスタントの教会です。ちなみにこの後に訪れるサン・ジョセフ大聖堂はカトリックの教会なので、宗派の違いによる教会の特徴なども比較できて楽しかったです。

娘も現地の子供たちと遊ばせてもらいました。嬉しそうです。

4. サン・ジョセフ大聖堂

サン・ジョセフ大聖堂

1897年に建設されたサン・ジョセフ大聖堂は、高さ約25mもある2つの鐘塔が特徴的で、厳かな雰囲気ある教会です。

サン・ジョセフ大聖堂

ヌメアの観光地としても非常に有名な場所で、聖堂の中も見応えがあり、特に壁沿いに並ぶ美しいステンドグラスは圧巻です。

市バスでアンスバタへ移動

Taneoのバス
チケットは片道300CPF(約300円)

ここまで紹介した観光地は全てヌメアの中心地にあり、徒歩圏内なので、のんびり歩きながら見て回るのがおすすめです。ここからは、Taneoという市バスに10〜15分乗り、アンスバタエリアに移動します。

午後:アンスバタ観光

5. シトロン湾ビーチ

アンスバタエリアでは、ぜひ綺麗な海を楽しみたいところ。水着に着替えて、ビーチを堪能しましょう。

シトロン湾はシュノーケリングが楽しめるほど美しいビーチで、地元の人たちにも人気です。海沿いを少し散歩するだけでも非日常が味わえて気分が上がります。

6. シトロン湾ショッピングセンター

ビーチ沿いにはちょっとしたショッピングモールも。海でたっぷり遊んだ後にカフェに立ち寄り少し休憩したり、ショッピングを楽しむのも良いでしょう。思わず写真が撮りたくなるスポットもたくさんあります。歩いているだけで楽しいです。

7. ニューカレドニア・ラグーン水族館

ニューカレドニアの観光スポットとしても人気の水族館です。午後だったからか、私たちが訪れた際は人も多くなく、ゆったり周れてよかったです。日本ではあまり見られないような魚たちもたくさんいて、大水槽にはウミガメの姿も。

娘は大きなカメさんに大喜びでした。

ヌメアを1日満喫しよう

ニューカレドニアは、南国リゾートの雰囲気を味わいながら、ヨーロッパ風の建築物や文化にも触れることができるユニークな観光地です。観光スポットは比較的コンパクトにまとまっているので、行きたいエリアを決めて1日で周ることができます。おしゃれなカフェもたくさんあるので、カフェ巡りも楽しいですね。

滞在期間が長めの方は、オプショナルツアーなどを使って離島にあるイル・デ・パンまで足を伸ばしたり、リゾートでゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。天国に一番近い島を存分に満喫してくださいね。

カテゴリー: