当ホームページをご覧いただきありがとうございます。「パシフィック・コーヒー」を運営しているBULAVITYの曽根と申します。

私たちが初めてフィジーを訪れたのは7年前のことです。のんびりとした島国の気候や国民性、文化に一瞬で魅了され、それからは毎年のように訪れていました。今後も南太平洋の国々に関わる仕事をしていきたいと考え、2016年には一般社団法人BULAVITYを立ち上げ。フィジーの観光情報サイト運営や、留学代理店などを行ってきました。

そんなあるとき、現地で運命的に出会ったのが、本島・シンガトカエリアで収穫されたコーヒーでした。

シンガトカ川
広大なシンガトカ川を望む高台にて

フィジーのコーヒー産業が始まったのは、わずか10年前のこと。コーヒーの木はイギリス統治時代に各地に植えられ、のちに野生化したものが2000年代に発見されました。再生をはかり、2011年より本格的に複数の農家さんによって栽培が行われています。

豊かな自然環境のなか育まれたコーヒー豆は、上品で味わい深く、たくさんの方に愛されるおいしさ。このコーヒー豆を、現地の文化とともに多くの人にお届けしたいと考え、輸入販売を始めました。

Concept

パシフィック・コーヒーのコンセプトは、

May happiness come your way.
幸せのおすそわけ

です。

フィジーは、WIN/Gallup Internationalが発表している「幸福度調査」で何度も世界一に輝いたことのある「幸せの国」です。

「あなたはいま幸せですか?」という問いに、9割以上の国民が「Yes!」と自信をもって言える、そんな国なのです。

そして、昔から村単位で生活しているフィジー人たちは、日頃から多くのものをシェアしながら、支え合って生きています。

「野菜が多くとれたから村の人みんなで食べよう」
「お砂糖が切れちゃったからちょっと分けてくれない?」
「明日デートでしょ?この服着ていきなよ!」

こんなふうに、周りとのコミュニケーションを大切にしながら、のんびり、丁寧に、毎日を過ごしています。分け合い、助け合いながら生きていくことで、周りの人みんなに幸せが伝搬していくのだと思います。

“May happiness come your way.”は、直訳すると「あなたに幸せが訪れますように」となります。私たちは、フィジー産のコーヒーを通して、幸せをお届けしたい。コーヒーを飲んだあなたに、幸せが訪れてほしい。そう思い、「幸せのおすそわけ」と意訳しています。

当店のコーヒーは、自宅で飲むのはもちろん、幸せになってもらいたい大切な人への贈り物としても最適です。

南国の恵みを、ぜひゆっくりお楽しみください。そして、私たちの愛するフィジーや太平洋の国々のことも知っていただけたら嬉しいです。

どうかあなたにも、幸せが訪れますように。

一般社団法人BULAVITY
Pacific Coffee(パシフィック・コーヒー)